こんにちは!ホグレルフィットネスです!
今回は有酸素運動について掲載致します。
前回の投稿ではストレッチについて掲載しましたので、運動する前に是非参考にしてみてください。
ストレッチについて | ホグレルフィットネス戸越公園Lab(監修:小山接骨院) (hogrel-fitness.com)
有酸素運動の効果として、
①脂肪燃焼しダイエットになる
有酸素運動は体内の脂肪をエネルギー源として利用する運動です。
そのため体脂肪を減らす効果があります。
②心肺機能が向上し持久力、体力アップ
心肺に負荷をかけられるため、心肺機能を強化できます。それにより持久力が向上します。
また持久力が高い人は持久力が低い人と比べ、死亡リスクを軽減できるという研究結果もあります。
③基礎代謝が増え太りにくい身体になる
基礎代謝とは、生命維持(心拍、呼吸、体温など)するだけで消費するエネルギーのことです。
有酸素運動で汗をかいたり、筋肉を刺激したりすると、基礎代謝を上げる効果があります。
年齢を重ねるごとに低下していくため、徐々にカロリーを消費しにくくなります。
④生活習慣病の予防
高血圧、脂質異常症等の生活習慣病は有酸素運動をすることで予防できます。
但し運動をするだけではなく、日頃の食事も注意する必要があります。
⑤骨粗鬆症の予防
骨粗鬆症を予防するには骨に刺激を与える運動が効果的です。
有酸素運動による刺激は、骨に刺激を与え骨を強くします。
特に有酸素運動のなかではウォーキング、ジョギングといった重力のかかる運動の方がより効果的です。
では有酸素運動はどれくらいの強度で行えばいいのか。
1日30分程度、できるだけ週3~5日、中強度程度の運動を継続することをおすすめします。
中強度とは例えばウォーキングですと、会話しながら少し息が上がる程度のスピードが丁度いい速さになります。
有酸素運動は20分以上行うと脂肪を分解してエネルギーに変わると言われています。
なので時間は30分を目安に行いましょう。
まとまって30分程度の時間を確保できない方は、例えば電車通勤の場合いつも降りる駅の1駅手前で降りて歩いたり、エレベーターを使わずに階段を使うようにしたりなど、日常生活のなかで歩く習慣をつけるのもおススメです。