こんにちは！ホグレルフィットネスです。
今回はダイエットなどの際にも出てくる「基礎代謝量」について掲載します。
基礎代謝量が上がるとどのような効果があるのか。
主に4つあります。
1.脂肪が燃焼される
基礎代謝は、1日の消費カロリーの約60％を占めます。
基礎代謝を上がると脂肪が燃焼されるため、ダイエット効果があります。
2.新陳代謝が活性化される
身体の中では、日々新しい細胞へと生まれ変わります。
これを新陳代謝と呼びます。
基礎代謝が上がると体温も高くなり、新陳代謝がより活性化されます。
体温が高くなることによって、内臓の動きも活発になります。
とくに、腸の動きが活発になるため老廃物の排出を促します。
そのため美肌効果もあります。
3.血液循環が改善される
基礎代謝が上がることで、血液循環がよくなります。
血流が悪い状態が続くと、肩の不調や腰痛、女性の場合は冷え性の原因となります。
基礎代謝を上げることによって、身体全体の血流をよくします。
血液循環が改善されることによって、筋肉の凝りや冷え症状が軽減されます。
4.病気になりにくくなる
基礎代謝を上げると、血液循環がよくなり体温が上がります。
その結果、自律神経が整ってきます。
自律神経は免疫力にも関わっており、病気になりにくくなります。
では具体的にはどのような方法があるのか。
主に4つあります。
1.バランスのいい食事
基礎代謝を上げる上で特に摂取したい栄養素はたんぱく質です。
たんぱく質の含有量が多い良質なたんぱく質食品には、卵類・肉類・豆類などがあります。
たんぱく質は筋肉を作るのに重要な栄養素であり、不足すると筋肉量が低下するといわれています。
基礎代謝量を上げるためには、意識的にたんぱく質を摂取するようにしましょう。
2.入浴、岩盤浴
基礎代謝を上げるには、体温を上げたり、自律神経を整えたりすることが効果的です。
入浴や岩盤浴は、体温を高める効果があります。
また、リラックスして副交感神経が優位になり、自律神経を整えることにもつながります。
3.水分補給をする
水分補給によって血行が良くなるため、基礎代謝の向上が期待できます。
1日に必要な飲み水は1.2Lとされています。
白湯のような温かい飲み物で胃腸を温めると、内臓の働きが活発になるため、冷たい水よりも白湯がおすすめです。
4.適度な運動
特におススメなのは、有酸素運動とストレッチです。
ストレッチで筋肉や関節を伸ばすことで体の柔軟性が高まり、また筋肉の温度である筋温や体温を高める効果があります。
その結果、体温の上昇に伴って基礎代謝量も高まります。
また有酸素運動によって体温が上昇し基礎代謝量が高まります。
有酸素運動の具体的な方法は以下のスタッフブログをご覧ください。
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