こんにちは！ホグレルフィットネスです！

寒くなるにつれて、寝ている時に急に足が痛くて目が覚めることが増えてくると思います。

筋肉に痙攣が起こることの総称を「こむら返り」と呼びます。

一般的には「足がつる」とも言います。

ここでの“つる”というのは、筋肉にある伸びたり縮んだりする神経からの命令を受け取るセンサーが

誤作動を起こしてしまい、筋肉が強く縮んで動かせなくなってしまい、筋肉が伸縮のバランスを失って異常な収縮をしたまますぐに元に戻らない状態です。

今回は冬に足がつる原因と対策についてお伝えします。

何故足がつるのかに関しては当施設の監修を行っている小山接骨院のスタッフブログに掲載してますので、

そちらをご覧になってみてください。

では、もし足がつってしまったらどのように対処したらいいのか。

痙攣している筋肉を伸ばしましょう！！

例えば寝ているときに急にふくらはぎがつってしまった場合、

仰向けで足先をつかんで足の裏が上に向くようにゆっくりと伸ばしましょう。

すると徐々に痛みが和らいできます。

次に足がつらないように予防するにはどのようにすればいいのか。

ポイントは４つです。

①バランスのいい食事

②冷やさない

③寝る前に水を飲む

④適度な運動

それぞれ説明します。

①バランスのいい食事

足がつりやすくなるのはミネラルやナトリウムなどが不足している可能性が高いです。

ミネラルを豊富に含む食べ物としては、ひじきや海苔、アボカドなどが挙げられます。

またナトリウムに関しては塩やみそ、醤油などから摂取できますが、1日の平均必要量である600mgを超えないように気をつけながら不足分を取り入れましょう。

②冷やさない

湯船につかり身体の芯から温め、湯たんぽや保温タイプのサポーター、靴下等を履いて冷やさないようにしましょう。

③寝る前に水を飲む

高齢者の方ですと夜中にトイレが近くなるから飲まないという方もいらっしゃいますが、できるだけ寝る前に、

コップ半分～１杯の水を飲むことを習慣にしましょう。

スポーツドリンクを飲むのもオススメです。

④適度な運動

次の日に疲れが残らない程度の運動をしましょう。特にウォーキングやストレッチがオススメです。

どんな運動やストレッチをしたらいいのか分からない方はお気軽にご相談ください。

運動初心者の方でも始めやすい運動をサポートいたします！